ロッドビルディング

ついに、ロッドビルディングに初挑戦した!
<主な材料>
ロッドブランク      :PACIFIC BAY TRADITION 6.6ft #2
ガイド          :ハードクローム
ラッピングスレッド   :シルクスレッド(グレー)
ワインディングチェック :ニッケルシルバー
コルクグリップ     :ショートシガータイプ
リールシート      :ギャリソンタイプ(シャム柿)
P6160027_2.JPG
1. まずスパインを確認。
ガイドを取り付ける面については諸説あるが、今回はスパイン上にガイドを付けることにした。
また、ブランクの塗装は、面倒なのもあるが、敢えてしないでカーボン素地の色を活かすことに。
2. 次にトップガイドを取り付け
3. トップガイドの先端から計測しスネークガイドとストリッピングガイドの位置を決め
4. ここでちょっと休憩がてらグリップとワインディングチェックを固定
5. そして、気合を入れてガイドを一つ一つラッピングスレッドで固定
フライタイヤーの本領発揮!だが、ガイド8個を全てラッピングするのは面倒だった。
6. フックキーパーも同様に取り付け
7. フレックスコート(エポキシ)でコーティング
以前作ったモーターの出番! 2ピースロッドの各ピースを3回コーティング(計6回)
コーティングしながら思ったが、スレッドの色を残す処理をすれば良かったかも。
ま、後の祭りなのだが。
P6220013_2.JPG
P6220015_2.JPG
8. リールシートを組み立て
イニシャルをブランクに書こうかとも思ったが、キャップエンドに手彫りすることにした。
P6280011_2.JPG
9. リールシートの径に合わせてグリップを削り
10. 最後にリールシートを取り付けて完成
竿袋は手芸屋で生地を購入して、奥さんにミシンで縫って作ってもらった。
ちなみにアルミケースは市販品
P6280010_2.JPG
P6280008_2.JPG
P6280012_2.JPG
こうして、組み立てただけとは言え、量産品ではない自分だけのロッドが完成した!
これから、この記念すべき初自作ロッドとの長い付き合いが始まる。
#2のショートロッドだから、リールは小ぶりでシンプルなエアデールが似合うかな。

ネットリメイク

自作ネットを2本作って以来、使う気が全く無くなってしまった市販の安価ネット。RIMG0016_2.JPG
物置にしまっておくのも勿体ないから、ちょっとリメイクしてみた。
まずフレームからネットを取り外し、フレームのコーティングをサンドペーパーで削り落とした。さすが安物、コーティングも薄ければ、サンドのかけ方も粗い。しかたなく180~400までサンドペーパーをかけなおした。そして色付け。今回は水性ステインを使ってみるっことにした。色は渋くブラックオリーブを選択。塗っては拭き取る作業を3回ほど繰り返し、いい色合いになったところで乾燥。翌日からはウレタンニスのコーティングを5回ほど施し、緑色のフレームが完成した。ネットは以前付いていたものをそのまま使用。ただし、ネットを止める糸は、海釣り用の道糸(グリーン系カラーのナイロン)にした。
そしてこれが完成品。P6220007_2.JPG
P6220008_2.JPG
P6220009_2.JPG
もう物置に放っておくのは惜しいな。次回は出番だ。

明と暗

13日土曜、ショーンと出撃した。今回は高速料金週末1000円を利用して鳥取へ。朝5時に広島を出て、現地へは8時すぎに到着。曇り空に時折日差しが射す空模様で、気温は暑くも無く寒くも無く心地良い。水量は、週半ばに雨が降っているはずだがいつもとほぼ同じ。
身支度を終え入渓地点へ到着。そして初めのポイントでフライを流すといきなり可愛らしい小さいヤマメが出迎えてくれた。とりあえず反応は良いことがわかった。そしてショーンに替わると、俺がフライを乾かすのに目を離しているうち1匹目!そして立て続けに2匹目の良型もヒットした。ここ最近では一番といえるほどの反応の良さに、ビックチャンスの予感が。
そして再度俺に替わると、こんどはまずまずの良型がヒット!
先日作った丸竹ネットと記念撮影!P6130007_2.JPG
P6130008_2.JPG
その後も小さいながらほぼ全てのポイントでヤマメが顔を出し、しばらくの間最高に楽しい時間を過ごすことが出来た。放流も無いのにコンディション抜群の天然ヤマメを育むすばらしい渓だ。P6130009_2.JPG
P6130013_2.JPG
しかし最初の堰堤を越えたあたりから状況が一変した。水位が下がり岩肌が乾き、水の流れが明らかに遅くなっていた。そしてフライへの反応も明らかに今までと違う、ハヤのそれに変わった。どうやらこの区間のどこかで、山からの水が寸断されたようだ。
渇水区間を終えたところで昼食をとり、心機一転上流部を目指した。途中いたるところで、最近のものと思われる伐採の後が見られた。この切り株、年輪を数えたら49本。植林とはいえ、半世紀の間ゆっくりと育ってきた大木の歴史がほんの数分で途絶えてしまう。
なんともいえない気分だった。P6130019_2.JPG
その後は水量は回復したものの、顔を見せてくれるのは十数センチ程度の可愛いヤマメばかり。朝の状況は夢だったのか、同じ川とは思えない渋い結果となり、そのまま最終ポイントも終えることとなった。朝の状況が良すぎただけに最後はなんだか消化不良な感が残ったが、綺麗なヤマメも見れたし自然繁殖が盛んなこともわかり、結構満足できた釣行だった。
また秋か来春、必ず訪れよう。P6130022_2.JPG