Canonet G-Ⅲ17

キヤノネットQL17の良さを知れば、やはりG-Ⅲが気になって仕方なくなりました。オークションでも結構人気のモデルですが、運良く格安でゲットできました。

キヤノネットG-Ⅲ17
発売は1972年(昭和47年)3月、学年でいえば同級生。

入手したとき前玉が真っ白。しかも前玉群のカニ目位置が奥にあるため自作工具がかからず取り外しにかなりてこずりました。金属ヤスリで手前側にカニ目を作る荒業でなんとか取り外しに成功し、カビキラーと無水エタノールで洗浄するとスッキリ、クリアになりました。ただ、後ろ玉は全く回らず・・・少し汚れがあるので気になるところですが、致命傷になる前に断念。レストア終了としました。

当初は革を張替えたんですが、どうもしっくりこない。というか、ちょっと変わった感じにしたくて、ステッカーを貼りまくってみました。まあ、こんなんもありかと。

肝心の写りは、後ろ玉に汚れがあるものの、キヤノネットQL17に勝るとも劣らない抜群の描写です。手にすっぽり納まるコンパクトさと、ずっしりと重い金属感、滑らかな巻上げと、軽やかなシャッター音、人気があるのも納得です。

Konica C35 Flashmatic

小さいレンジファインダーが欲しくて入手したのがこのカメラ。

コニカC35フラッシュマチック
1971年(昭和46年)発売。同級生です。

格安だったのはいいんですが、その分レストアに手間がかかりました。
持病のシャッターの粘りを治すにはフライホイールに無水エタノールかベンジンを射す必要がありますが、そこに到達するには裏蓋を開けてバッテリーボックスを外す必要があります。そのバッテリーボックスを外したとき、無理やり通してあった配線が2本とも「ポロッ」・・・ボックスとの接合部が外れました。で、何十年ぶりかにはんだで修理・・・ようやくエタノールを射すこともでき、革を張替え、レストア完了しました。

写りは、正直、キヤノネットQL17や一眼にはおよびませんが、プログラムEEの超コンパクトカメラということを考慮すれば十分納得できる性能です。これからも活躍してくれそうな一台。

Asahi Pentax SP

近所のキタムラの中古カメラコーナーでワンコイン価格で売られていたアサヒペンタックスSP、チェックしてみるとシャッタースピードはちゃんと変化してるしシャッター幕やファインダーもまあまあ綺麗。不具合は唯一、電池蓋が固着で開かないだけでした。もちろん即購入。

Asahi Pentax Spomatic
1964年(昭和39年)7月発売

M42マウントのレンズを持っていなかったので、SMC TAKUMAR 55mm F1.8レンズをヤフオクでゲット。これも状態の良いものを格安価格で入手できました。こういったラッキーな体験がオークションにはまる原因ですね。。。

ボディーの大きさはKXとほぼ同じですが、操作感や見た目など、何となくこっちのほうが気に入ってます。根強い人気がうなずけます。

タクマーレンズの写りも抜群。次はモノクロで試してみたい。

Asahi Pentax KX

オークションに出品されている数々のクラシックカメラを眺めるのが癖になってきた頃、超ラッキーにも激安即決価格で出品されていたのがこのKXとXRリケノン50mm F2レンズのコンビ。つい「ポチッ」と。。

Asahi Pentax KX
発売は1975年(昭和50年)6月

入手時の症状は、モルトの劣化、露出計不動、絞り値を映すミラーの欠損で、比較的良好な状態でした。Mシリーズに比べてボディーは大きめですがホールド感が良く、巻き上げやシャッターの操作感も良い。何より、フルマニュアルの潔よさが気に入ってます。

リケノンレンズはナチュラルな感じの写りでけっこう気に入ってます。最近フォーカスリングがスムーズでなくなってきてるのが心配ですが・・乾燥しすぎでしょうか。

Canonet QL17

銀色の銅鏡に茶色の革、この色の組み合わせにしたくて入手したのがこのカメラ。

キヤノネットQL17
1965年(昭和40年)3月発売
入手したときからレンズは綺麗で、軽い清掃とモルトと革の張替えだけでレストア完了しました。

通電しないのでシャッタースピード優先の自動露出機能は使えませんが、どうせマニュアルで使うから関係無し。二重像によるピント合わせと、「チャッ」という軽いシャッター音が心地よいレンジファインダーカメラ。

写のほうは実はあまり期待してなかったんですが、良い意味で裏切られました。一眼レフ用レンズを凌ぐシャープな写り。今のところ、コイツがうちのエースです。

 

Canon FTb

FXを購入してまもなく、「もし壊れたら・・・」という不安かられ入手したのがCanon FTb(前期型)。
発売は1971年(昭和46年)3月。

キタムラのネットショップで購入。革を青色にして夏っぽくしてみました。珍しく(?)露出計が生きてます。

NFD50mm F1.4レンズは近所のキタムラで購入。レンズがカビで真っ白だったので格安で入手できました。ネットの情報を参考に恐る恐る分解清掃。。カビはカビキラーで撃退し、期待以上に綺麗になりました。コーティングが心配でしたが、写りはバッチリで、主力レンズの1つになりました。

2台目はヤフオクでゲット。実はボディーではなく一緒に出品されていたFD35mm F3.5レンズが目当てでした。デジカメの広角レンズに慣れているせいか、どうも50mmの画角が狭く感じ、35mmを入手。

しかし、届いてみて絶句・・・目当ての35mmレンズは前玉に大きなバルサム切れが。分解清掃し試写してみましがた、バルサム切れによるクモリの位置がばっちりボヤけてました。レンズは無念のジャンク入り。。

で、結局同じFTbが増えるという結果に。露出計はダメですが、シャッターも巻き上げもスムーズ。快調に動いてます。革は茶色にしてみました。

その後、どうしても広角レンズが欲しくなり、ヤフオクでNFD28mm F2.8をゲット。オークションにしてはちょっと割高でしたが、そのぶんレンズは文句なし。手持ちのFDレンズ群の中でも一番かも。

Canon FX

カメラ集めも一段落した(?)感じなので、ここで一旦、入手順にブログへ記録していこうと思います。

まずはCanon FX
発売は1964年(昭和39年)4月、僕より7歳年上。。

親父にもらったKOMURAレンズ(左側)が全ての始まり。。

マウントはペトリマウントと判明したが、ペトリボディーは脆弱らしいので、オークションでFDマウントの付いたKOMURAレンズ(右側)を入手。めでたく、両KOMURAレンズをキヤノンのボディーで使えるようになりました。で、地元のカメラ屋でこのFXとFL50mmF1.8レンズを購入。(革は張り替えました)

ほぼ忘れていたフィルムの装着方法。

露出計不動のため、初めてフルマニュアル露出に挑戦。

巻き上げレバーの感触やピント合わせを楽しみながらも現像されるまではちゃんと撮れてるか不安でした。

そして、出来上がった写真を見てちょっと感動!!ここから、昭和の銀塩カメラ収集が始まったのです(笑)

 

キヤノンのボディーは他にFTbとAE-1を持ってますが、シャッターの操作感に関してはこのFXが一番。鈍くなく甲高くもない丁度良いシャッター音とソフトなミラーショックで気持ちよく撮影できます。

購入後に知ったんですが、レンズはいわゆるトリウムレンズ。。。多少の黄変はありますが、特に気にはなりません。放射能も、食べたり四六時中身に付けたりしない限り大丈夫みたいなので、気にせず使ってます。

今度の出番は、モノクロで楽しみたいと思います。

カビ対策

久しぶりに通気と動作確認したら、

改めて増やしすぎを反省するはめに・・・

フィルムカメラ、ほとんどがタダ同然のジャンクなんだけど、

復活させればじゅうぶん使えるんだよね・・・

なによりデザインと操作感がすばらしい!!

CANONET G-III   Kodak GOLD 100 (PIXUSでプリントスキャン)

でもさすがに、もー増やしませんヨ